新宿三丁目の飲屋街でクッチーナバル「然」を営む店長の森健司さん。2017年に前オーナーからお店を買い取り、現在はこのイタリアンバルを親店舗として、複数の店舗を展開。今回は店長の森さんにお店の魅力や「AGF® プロフェッショナル」との出会いなどをお聞きしました。情熱と創意工夫が詰まったストーリーをお楽しみください。
新宿の大通りから少し離れた新宿三丁目の飲屋街にお店を構える「然」。炭火で焼いたお肉が売りのこのお店には、長いカウンター席、そして奥には落ち着いたテーブル席があり、一人でも団体でも楽しめる空間となっています。ターミナル駅である新宿駅や百貨店などからも近いこともあり、ランチタイムには近隣にお勤めの方や家族連れなど幅広い客層が訪れます。夕方以降は、仕事を終えてお酒を楽しむ方が多く、貸切になることも珍しくないとのこと。
店内は一人でも団体でもくつろげる空間
「AGF® プロフェッショナル」と森さんが出会ったのは、森さんが店長になって2年目のこと。ペットボトル飲料の保管スペースに困っていたことと、香りと味が良かったことが決め手となったそうです。
森さん:
飲み物がなくなったとしても、すぐつくれることが便利です。当店では、ウーロンハイが人気のためピッチャーでお客様にすぐ提供できるように常備しています。
「AGF® プロフェッショナル」のウーロン茶は利用頻度が高く、毎日注文するほど
「AGF® プロフェッショナル」の活用は、ウーロンハイ、紅茶以外にも広がっているそうです。
森さん:
アイスクリームにさまざまな素材を練り込む創作アイスを期間限定で提供していて、「AGF® プロフェッショナル」も素材の1つとして使っているんですよ。
例えば、料理長を努める伊藤さんの発案で作った「ウーロン茶とゴルゴンゾーラのアイス」。ウーロン茶の香ばしさとゴルゴンゾーラチーズの旨みを掛け合わせた絶妙なコンビネーションです。
伊藤さん:
粉末のお茶が口の中でアイスと一緒に溶け、香ばしさを与えながら、味と風味がきれいに混ざり合うのがいいですね。茶葉でないからこそできることが広がります。アイス以外にもお肉のマリネなどに合わせて使うこともできますね。
伊藤料理長が作った「ウーロン茶とゴルゴンゾーラのアイス」
このお店のほかに姉妹店として個性的なラーメン屋さんを経営されている森さん。そこでも大切にされているのは、お店づくりを一緒に頑張る「人」の存在です。
森さん:
元々ラーメン屋を営んでいたスタッフの要望でビーガンラーメンに挑戦することになり、彼と一緒にゼロから積み上げてきました。そのスタッフが店長を務めるビーガンのラーメン屋は、インバウンドのお客様の増加もあって、今大きな盛り上がりを見せています。
人材のスキルアップ・働きやすさにフォーカスを当てていると語る森店長
人材の育成を重んじる森さんが大事にされていることを、最後に伺いました。
森さん:
お客さまに喜んでいただくことはもちろんのこと、社員やアルバイトと共にいろんな経験ができ、共に前進できることを強く望んでいます。飲食店で働くことに対して「休暇が取りにくい」「勤務時間が長い」など、さまざまな偏見を持たれてしまうこともがあります。それでも私のこだわりは、美味しい料理と一緒に活気のある店内を作っていくことです。ですから、そうした飲食店の様々な課題解決に役立つ商品を活用して、働き方ももっと良くしていければと思います。
クッチーナバル「然」に、ビーガンのラーメン店など、森さんの美味しさと活気を届ける挑戦はさらに続いていくことでしょう。
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-7-9 |
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050-5484-6648 | |
ランチ:11:30~14:30(L.O. 14:30) ディナー:17:00~23:00(L.O. 22:00、ドリンクL.O. 22:30) 定休日:なし ※定休日・営業時間は変更の可能性ございます。 |